ゲド戦記のラスボスこと『クモ』が思いのほか怖すぎますよね!ジブリ作品ではあまりないキャラのような気がしますが、最初と最後のあまりにも違いすぎる姿は、トラウマになるレベルですよね?
私もはじめてゲド戦記を見たのですが、クモのいろいろと変わっていく姿をみていると、次第に恐怖を感じ、最後の姿はいったい何なんだ⁉と思いました。
いろいろと調べていくと、クモ自身が自分にかけた魔法がとけて、本来の姿に戻ってしまったようです。
トラウマになるほどの存在『クモ』が求めていたものは何だったのか?性別は何だったのかを詳しく見ていきましょう!
「ゲド戦記」のクモは怖すぎてトラウマレベル!
ゲド戦記の クモ はトラウマになるほどのラスボスです!初めに クモ が登場したとき、ん?これは怪しい!ヤバい雰囲気を出している!ってなりました。
クモの顔はキレイなのですが、頭がロケットのように尖ってます(笑)こんなところはジブリ作品らしい画ですね。
ストーリーが進むにつれ、クモの姿が次々と変わっていき、”これは手ごわいぞ”と思えますがさすがにちょっと怖すぎますね!
ウソをついてアレンに飲み物を飲ませ、いろいろ聞きだしたり、黒い鳥のような姿になったかと思うと、おもむろに空を飛んでどこかに消えたり…
アレンの影を無言で追い払い、いとも簡単にアレンを拉致ったり、また失敗した部下には容赦なく厳しかったり!
恐怖をこえたトラウマレベルのクモ様です!
「ゲド戦記」クモの性別はなに?
ゲド戦記のクモの性別は”女性”です。アレンやテルーが「おばあさんの姿になった!」と言っているので、女性で間違いないです!!
最初に登場したときのクモは、ロングヘアーでワンピースを着ていますよね!顔だけみれば、男性に見えないこともないですが、どちらかというと女性よりな感じがします。
話し方や口調は完全に女性ですね!ラスボス『クモ』は男性よりも女性に間違いないです!!
「ゲド戦記」クモの最後の姿はいったい何なんだ⁉
ゲド戦記でクモは、アレンとテルーとの闘いの最中に腕を切られ、「おばあさんの姿」になってしまいます。この姿が強烈すぎてトラウマ確定!!
自分の部下たちもビックリするほどのレベルです!
もともとクモは魔法使いで、不老不死を夢見ていろいろな知識を学び、実践して自分のものにしてきました。(努力の仕方が完全に間違っていますよね!)
そして、自分自身に魔法をかけ、若いままの姿を何十年もキープして生きてきたクモ。
しかし、アレンが持っていた剣は特殊な魔法で作られており、クモはアレンに腕を切られたと同時に自分自身にかけられた魔法が解けて、おばさんの姿に…。
死ぬことをおそれ、永遠の命(不老不死)を求め、現実から目を背けた結果だったのではないでしょうか。アレンとは考え方が真逆のクモ!
同じ魔法使いの「ハイタカ」のように、能力(チカラ)を過信せず誠実に生きるべきでしたね!ハイタカは地道に世の中をよくする活動にちからを入れています!
まとめ
トラウマレベルのラスボス「魔法使いクモ」についてお伝えしました。性別はアレンやテルーがおばさんと言っていたので、女性で間違いないです。
アレンの魔法で作られた剣によって、自身にかけていた魔法が解けておばさんになります。
おばさんになったクモの姿は、トラウマになってもおかしくないレベルです!
ジブリ作品ではあまりない設定のキャラクターだったのではないでしょうか?ほんわかとしたストーリーとは違い、いろいろと考えさせられた作品でした!
次回のジブリ作品が楽しみです!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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