「ゲド戦記」の墓所(墓地)が意味するものは?テナーの過去との関係とは!

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ゲド戦記で敵につかまり、地下壕に閉じ込められたテナーが言った”墓所のことを思い出すわ”って意味深なセリフが気になりますね?

私もゲド戦記を見ていて、何かを思い出したかのような表情で話すテナーの言葉が気にかかりました。

実際に調べていくと、テナーの過去との関係に結び付きました。原作にはその過去のことが書かれているのですが、この映画では過去には触れていないようです。

それでは綺麗なテナーの画像をたっぷりとチェックしながら、サクッと読み進めていきましょう!

テナーの意外な過去がわかりますよ!!

「ゲド戦記」の墓所が意味するものとは?

ゲド戦記で墓所と言ったのは、敵につかまり、地下壕に閉じ込められたテナーが言った言葉でしたよね!

墓所とは、テナーがむかし住んでいた場所と関係しているようです。私は最初、テナーが閉じ込められた地下壕のことを言っているのかと思いました。

原作本を読むと詳しく書いてあるのですが、映画では原作本を簡潔にまとめて、ジブリ色を前面に出した作品のようです。

ジブリ映画ということもあり、時間の関係やストーリー性などの点から、テナーの過去にはあまり触れられなかったのでしょうか?

はじめてゲド戦記をみて、多々「ん?」て思う場面があり、見ていくうちに「こういうことだったのか!」と納得しました。

引用元:スタジオジブリ公式サイト

テナーの過去との関係とは?

映画では殆ど触れられていないのですが、原作本では テナーは生まれたときから、地下に闇の迷宮を持った神殿の中で巫女として育てられてきたようです。

敵につかまり、地下壕に閉じ込められてしまったので、自分が育てられてきた闇の迷宮を持つ神殿のことを思い出し、”墓所のことを思い出すわ”と言ったのではないでしょうか?

自分が育ってきた場所のことを、墓所と言っているので、思い出したくないほどの環境だったのだろうと想像つきます。

このセリフを言ったとき、意味深な表情で昔の嫌なことを思い出している雰囲気や、感情などが見てとれるほど、いろんなものを背負って来たんだろうなぁと思いました。

いつも明るく元気に接しているテナーが、この時ばかりはさすがに覇気がなくなっていました。

テナーをはじめ見たときから思ってましたが、テナーも何か特殊な能力(チカラ)を持っているような感じはありましたよね。あのハイタカの昔からの知り合いですものね~!

テナーはキレイでしかも性格が素晴らしい!

テナーを初めてみたとき、なかなか綺麗な女性だなと思いました(笑)ジブリ作品は特に個性的な画風が多いですよね!

その中でもテナーはキレイで性格も良くて、格別のような気がします(笑)私だけでしょうか?みなさんはどう思いますか?

薬を買いに来たおばさん二人にも毅然とした態度で応対しています。

その二人のおばさんはテナーの悪口を言っているのですが、テナーは堂々とした態度で切り返していましたね。逆におばさん二人は焦っていましたね。

おばさん二人が薬代を持ってこなかった?とわかっても、”あとでいいよ”とテナーはいいます。最初から薬代をもって来ないことはわかっていたのでしょう。なかなか言えるものではない、男気あふれる方です。

引用元:スタジオジブリ公式サイト

まとめ

今回は、「ゲド戦記」の墓所についてお伝えしました。「ゲド戦記」で墓所に関係していたのはハイタカと昔から仲のいいテナーでした。

映画では詳しく触れられていなかったのですが、テナーの生い立ちから関係していました。原作本とは少し内容が違っているのですが、こればかりは仕方ないでしょうね。

テナーはキレイですし、性格も申し分ないですし、ハイタカにはもったいない気がします(笑)

ジブリ作品は毎回人気があるので次回作も気になりますね!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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